April 02, 2007

山谷首相補佐官の「有害メール」規制の気持ちがよくわかる

毎日毎日、何百もの「こんなおばちゃんでも逆援助で抱いてくれるかしら」メールを受け取ってうんざりの私ですが、今日、新種が捕獲されました:

Subject: 3月1日の件は、こうしましょうか。

貴女はいい女ですよ。自信を持って良いですよ
私のようなおじさんじゃなくてもっと若くていい男が居る筈。

こら、オラは男だぞ!
それも4月2日だぞ。

さて、これでおわかりの通り、あの手のエロ詐欺メイルは、エロサイトを踏んだから送られるのではなく、無差別爆撃なのである。
来たからといって自らの非を嘆く必要は無いのだ

と、いうことで、あの「逆縁・卑猥表現」などなどの卑劣なメイルは、女性であろうが、女子大生であろうが、女子小生でも爆撃を食らう可能性があるのだ。
猥雑な地域にのみあるエロ看板ではなく、それ以上の猥雑で不快な表現が、勝手に送られてきて、挙句にこちらのサーバーや受信コストにまで害を及ぼすのだ。

このような悪辣な犯罪行為が、微罪もしくはほったらかしになっていていいのだろうか?
元サンケイリビング編集長で、右派ゆえの苦労の末、首相補佐官になった山谷えり子さんの説く「有害メール」規制には、大いに理があり、本当に厳罰対象にしてもらいたいものだ。

このことを「表現の自由を侵す」と妄言を吐いて反対する人がいるが、これは表現ではなく、モラルを逸した詐欺行為であり、このようなことまでも反射神経的に噛み付くからサヨクが、常民からもはや支持されない、空気が読めないことを悟り、本当に社会をよくするために体力をさいてもらいたいものである。

山谷氏の過激な復古主義と教育への反映には問題がある。しかし、同意できる問題は同意して解決をしなければ、その過激な発想すらも常民はのんでしまうかもしれないのだから。